月曜日 11月 24 , 2014
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血糖値を抑制する麺類はそば。冷たくすると血糖値が上がりにくい

★日本人の4人に1人が糖尿病患者、または糖尿病予備軍
 →血糖値が高くなると、末端の血管が詰まりやすくなる
 →神経、腎臓、心臓などに負担がかかる。菌が集まりやすい環境になり、感染症リスクも高まる
★白米と大さじ1杯の酢を同時に摂取すると食後の血糖値上昇が抑制される
 →白米と酢、さらに水溶性食物繊維を豊富に含む海藻類を合わせてとると良い。腸の表面がコーティングされ、糖の吸収を抑えられる
 →ご飯とワカメの酢の物、酢飯の海苔巻きなどがお薦め
★麺類だけで食事を済ませたいときは、そばを選ぼう
 →グリセミック・インデックス(GI)は、ブドウ糖100とすると、そば54、そうめん80、うどん85
 →そばに含まれるバナジウムが血糖値上昇を抑制(糖尿病ラットによる実験)
 →冷たいそばの方が血糖値が上昇しにくい
★冷たいそばの薬味には、グレープフルーツの皮を刻んだものを
 →グレープフルーツの香り成分リモネンが交感神経を高めて食欲を抑制し、脂肪の分解を促進する
★血糖値の乱降下を抑制するには、間食をした方が良い
 →間食の分、3食の食事のカロリーは抑えるのがポイント。おやつを食べるときには血糖値を下げる効果がある「番茶」を飲む
 →番茶には血糖値を抑えるポリサッカライドが豊富。血糖値減少率は、紅茶19.4、抹茶28.2、煎茶31.7、玉露34.6、番茶39.8。番茶が最も効果的
 →水出しするとポリサッカライドが抽出されやすくなる
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≫農耕民族として不作にも耐え、小食で生きてきた日本人にとって、現代の過食と運動不足は大きな負担になっているそうです。もともとインスリンが充分に分泌する体ではない日本人は、糖尿病に罹りやすいため、糖質を摂るときには血糖値を上げないための一工夫が必要。主食のごはんには、大さじ1杯の酢を。さらに、水溶性食物繊維で腸の表面をコーティングすると、糖の吸収を抑えることができるそうです。暑い夏はさっぱりした麺が欲しくなりますが、麺類の中でもお薦めはそば。そばには血糖値を抑制するバナジウムが含まれるそうです。また、温かいそばと冷たいそばで、血糖値を上げにくいのは冷たいそば。温かいものは吸収率が上がり、冷たいものは吸収されにくいためだそうですが、だからといってむやみに冷たいものばかり摂ると、夏バテを招くので気をつけたいですね。