月曜日 5月 21 , 2012
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「突然起きるしびれ」に要注意。急いで受診を

★脳梗塞と診断された67才男性は突然しびれを感じた
→午前中は異常なく、昼食後に仕事を始めて10分後、腕がしびれ、15分後、唇がしびれた。30分後に左顔面がしびれ、1時間くらい続き治まった
→再び4時頃にしびれが始まったため救急病院へ。脳梗塞と診断される

★手足のしびれは、神経や脳が発している危険信号
→脳卒中では、脳が障害されている部位によって、しびれが現れる部位や範囲が異なる

★神経は、中枢神経と末梢神経に分かれ、脳からの指令を体の各部位に伝えたり、皮膚や筋肉から受け取った刺激を脳に伝えたりする
→神経のどこかが障害されると異常な刺激が脳に伝わり手足のしびれが生じる
→血流が悪化し、酸素や栄養が十分に送られなくなるとしびれが生じる

★こんな状態になったときは一刻も早く医療機関へ
→突然しびれが起こる、運動麻痺、言語障害、めまい、ふらつき、意識障害
→軽いピリピリした程度のしびれでも「突然起こる」ときは重要なサイン。
→一度治っても、次に強いしびれとなるケースが多い

★足の血流が悪くなることでしびれが起こる「閉塞性動脈硬化症」
→片足に出たり、両足に及ぶ場合もある
→歩き始めてしばらくすると、足のしびれや痛みがあり歩きにくくなるが、休むと良くなる「間欠性跛行」が特徴。神経内科や脳神経内科に受診を

mk≫しびれは、軽いものだと「なんだろう」とは思うものの、それが脳卒中によるものか、背骨の変形によるものか、などは個人では判断できないもの。たとえ軽いしびれでも、突然しびれが起こったならばためらわずに受診すること、医療機関では「突然起きた」ことをきちんと伝えることが重要、と専門家はアドバイスしました。発信された危険信号を受け取っているのに、みすみす逃して後悔することは避けたいですものね。脳卒中によってしびれが起きている場合、発症後3時間以内なら血栓を溶かす「t-PA」という治療法が有効だそうです。その他、片足や両足にしびれや痛みが起こるときは、閉塞性動脈硬化症の危険性が。この病気の場合は、買い物時など長く歩くときの足のしびれや痛みによって気づくことができるそうです。